御坊市について | 御坊市魅力発信特設サイト「つながる御坊」

御坊市について

和歌山中央部に位置する御坊市は、
海に面し、山に囲まれた
自然豊かな美しいまち。
歴史・文化に溢れる伝統的な建物も
多く残っています。

また、黒潮がもたらす
温暖な気候が育む野菜や果物、
紀伊水道でとれる豊富な魚介が
人々のくらしを支えています。

Nature 自然豊かなまち

山、川、海。
1年を通して温暖な気候で、
楽しめるレジャーがもりだくさん。

海に面し山に囲まれた御坊市は、黒潮の影響を受けるため、温暖で穏やかな地域です。市内を流れる「日高川」は、日本一長い二級河川として知られ、その流域では、オートキャンプやゴルフ、カヌーを楽しむことができます。その他にも釣りなど、自然を満喫できるレジャーを数多く楽しむことができます。

History 歴史のまち

かつて廻船業で栄えたまち御坊。
当時の隆盛の面影が数多く残り、
訪れる人々に歴史ロマンを
感じさせます。

御坊市は江戸時代、物資の集積地大坂と大消費都市江戸をつなぐ廻船業で発展しました。
廻船業の発展とともに、各地の特産品を扱う問屋や蝋燭・酒・木材問屋や綛屋(かせや)・油屋・薬屋、旅籠(はたご)が軒を並べるようになり、大変栄えた商人のまちでした。文禄4年に建立された「日高御坊」(本願寺日高別院)を中心とした寺内町は、今もその面影を残しており、歴史ロマンを感じることができます。

Food 食のまち

新鮮な野菜や果物、魚介類をはじめ、
醤油や味噌、ご当地B級グルメまで。
「食」への関心が高い地域性は
独自の食文化を生み出しています。

紀伊水道に面し、温暖な気候の御坊市では農業や漁業が盛んに行われています。
地元で取れる新鮮で豊富な野菜や果物、魚介は、地域の人々の食を支え、地産地消の考え方も古くから定着しています。
その他、焼きそばを卵だけで固め、お好み焼きのようにまとめたご当地B級グルメ「せちやき」や、ラーメン専門店が数多く立ち並ぶなど「B級グルメのまち」としても知られています。

御坊市の由来

文禄4年(1595年)、浄土真宗本願寺派の「日高御坊」(本願寺日高別院)が建立され、地元の人々から「御坊様」と呼び親しまれたことが「御坊市」の由来となっています。